■領域から内容がはみ出す場合の処理の指定

設定領域( 100px × 80px )に内容が収まりきれない場合の処理。
『 overflow: scroll; 』 と指定すると、スクロールして表示できるようになります。

設定領域( 100px × 80px )に内容が収まりきれない場合、『 overflow: auto; 』 と指定すると、必要に応じてスクロールして表示されす。領域内に収まる場合はスクロール表示はありません。

設定領域( 100px × 80px )に内容が収まりきれない場合の処理で 『 overflow: visible; 』 とすると、領域からはみ出して表示されます。

設定領域( 100px × 80px )に内容が収まりきれない場合の処理。
『 overflow: hidden; 』 と指定すると、領域に収まらない部分は表示されなくなります。


■左側にある要素への回り込みの指定と解除

対象となる要素に対して、文字の回り込みを指定します。 『 float: left; 』 で、対象となる要素(の領域)は、左に寄り、後に続くテキストなどがその右側に回り込みます。 『 clear: left; 』 で、左側の回り込みの指定は、解除されます。

■右側にある要素への回り込みの指定と解除

対象となる要素に対して、文字の回り込みを指定します。 『 float: right; 』 で、対象となる要素(の領域)は、右に寄り、後に続くテキストなどがその左側に回り込みます。 『 clear: right; 』 で、右側の回り込みの指定は、解除されます。